上海科学技術館は「1平方メートル博物館」所蔵品キャンパス進出科学普及プロジェクトを発起

2024-07-17

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2024年4月30日午後、「科際横断・科学技術革新校長宇宙ステーション」及び「1平方メートル博物館」のキャンパス進出イベントが順調に開催された。今回のイベントは、習近平総書記の科学技術革新と科学普及に関する重要な指示精神に応え、博物館の資源を利用した小中学校教育・教学の展開に関する教育部と国家文物局の政策要求を深く貫徹し、実行し、博物館の豊富な所蔵品資源を小中学校の教育・教学資源に転化し、科学普及と科学技術革新の融合発展を推進することを目的としていた。

「1平方メートル博物館」所蔵品キャンパス進出科学普及プロジェクトは、上海科学技術館が発起し、博物館の所蔵資源を小中学校に放射することをさらに推進し、小中学校の科学授業基準に奉仕し、青少年の科学興味を育成することを目的としていた。復旦大学特聘教授、上海数学センターの谷超豪研究所長が招聘した郭坤宇教授は、基調講演『数学——科学精神と革新的思考』をもたらした。「館長と約束がある」対談コーナーでは、全国政治協商会議委員、上海科学技術館の倪閩景館長と郭坤宇教授、華東師範大学第二付属中学校松江分校校長兼華東師範大学第二付属中学校の婁維義副校長が、「博物館の天井をめくる」というテーマをめぐり、啓発性に富み、業界に枠を超えた対談を展開した。

今回のイベントではまた、科学技術革新校長宇宙ステーションの首席顧問の任命式と連盟校のメダル授与式が行われ、宇宙ステーションの「友人の輪」がさらに拡大された。華東師範大学第二附属中学校松江分校はまた、本校の科学技術革新の特色あるプロジェクトを展示し、科学技術革新人材の育成における学校の積極的な探索と卓越した成果を十分に示した。イベント現場のバイオリン演奏と科学技術照明ショーは、業界の枠を超えた芸術表現形式で観客に科学の神秘と魅力を感じさせ、イベント現場に濃厚な文化芸術の雰囲気を加えた。